カサンドラさん、発達障がいの夫や子どもへの視点を変えましょ!
発達障がいの夫や子どもにイライラすることありますよね。
大半は、いやほぼ全てはその特性上の言葉だったり行動だったりが原因だと思う。
私自身もそうだったから。
夫なら、父親なら、家族なら・・・
『こうするもんじゃないの?』
『気にかけるとかないの?』
ってね。
それって、夫だとか父親だとか、男の子なんだからとかそういう『役名』つけて見てるから余計にイライラするんだよね。
役名取っ払って『一人の人』としてみる
そうすると、役割がないから『単なるそういう性質の人』で見ることができる。
だから例えば自分が体調悪くても全く気にすることなく仕事に行ったりしても『そうそう、そういう人だもんね』で終了。
本人だって別に好きで発達障がいで生まれてきたわけじゃないし、自分の子どもだって生まれてくるまで発達障がいがあるかどうかわかんない。
たまたま、発達障がいを抱えてこの世に生まれてきただけ。
私もカサンドラの時は夫にメチャクチャ文句言ってた。
『私が熱があってこんなに具合悪いのに何にも思わないの?』
『父親でしょ?もっと子どもと関わってよ!』
『また携帯忘れてるけど?』
『会社の車で帰ってきたのに何で忘れてバスで行くの?信じられない』
『私の方が同じ時間でもっと仕事できるわ!』
『人に手伝わせておいてそここだわってる場合じゃないよね?』
『経費より人命が大事でしょ!』
などなどなどなど・・・ひどいよね今こうして文字で見るとさらに。
そんな私が楽になった理由
さっきも書いたように『一人の人』として見るようになったから。
他にもあるけど、この視点を変えて見るは結構大きなポイント!
どんな人も彼、夫、父親、息子、とか役名つけずにバイアスかけずに視点を変えて『一人の人』として見る。
これができるようになってくると発達障がいがあるないにかかわらず、他の人とのコミュニケーションも楽になる。
私の猛毒母に対しても同じです。
母として見ていた時は私と息子に対して言ってきたことやってきたことを『絶対に許せないし許さない』そう思ってました。
今はどう思っているかっていうと
『かわいそうな人』
それ以上もそれ以下もない。
文句ばかり言ってるとその文句のところに視点が向いて結局『また!』って余計にイライラしちゃうよね。
そんなの嫌じゃない?
自分が視点変えるだけで余計なイライラが減るんだよ。
相手は変わらない。
相手を変えようとするとコントロールすることになるから余計イライラするだけよ。
余計なイライラ作りを私は『自作修行』と呼んでます。
自作修行はやめて、自分を変えることを考えようよ。
変わるのは、変えられるのは自分だけ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。