カウンセリングについて
アドバイスとは異なり、カウンセラーが相談者(以下、クライアント)に対して明確な解決策を直ちに提示することは原則的にありません。
これは、カウンセリングという場においてクライアントが自らに向き合い、その作業を通じて新しい理解や洞察に自発的にたどり着き、最終的にカウンセリングが終結した後には、カウンセリングにおける経験を生かしてクライアントが実生活の問題や悩みに主体的に相対して行けるように導くことが、カウンセリングの目的であると同時にカウンセラーの役目であるためであり、カウンセリングの際は大切にされる原則であるためです。
コーチングについて
人がより良く生き、最大の能力を発揮できるように支援をするコミュニケーションです。
コーチはクライアントの本来持っている能力や可能性を信じ、クライアントの目標達成に向けてクライアント自身が自発的に考え、行動が出るように促すといった関わりをします。
以上がカウンセリングとコーチングの説明となります。
その方それぞれ、セッションの中でカウンセリングとコーチングを使っていきますので、難しく考えずご利用いただければと思います。